映画の本質と路上ライブ

                                                 

 

面白い映画、良い映画と聞いて何を思い浮かべるだろうか。

私はまず2022年大ヒットしたトップガン・マーヴェリック、アバターウェイオブウォーターがあがった。

他にもキングスマンmcuなどいわゆるSFが好き。

これは私と比較対象に当たらないため素直に評価できるのだと思う。

一方で恋愛映画やヒューマンドラマといったものはどうしても比較してしまい、自分自身と照らし合わせる事でどこか惨めになり、時には優越感を覚えたり、しょうもない過去を思い出して自分が嫌になる。映画の本質から逸れて自分と比べてしまうことが多く、本来伝えたいであろうことはそっちのけにして作品を観終えることが多くなった気がする。これで映画を楽しめている、映画が好きと言っていいのか疑問に思うことがある。

 

所詮映画の世界

 

この一言で片付けられたら良いが何故かそうも上手くはいかない。

春休みに入り、1月は20本ほどの作品を観た。感情移入しやすく、他人に流されやすい私にとって人間関係が濃く出る作品はあまり鑑賞するに適していないのかもしれない。

 

あ〜〜めんどくせえ人間。普段大したことも考えず、のうのうと生きて迫りつつある就活に対して不安を感じながらも、この漠然とした不安を抱えたまま生きている自分に嫌気がさす。

熱中してることがないからこうなるのだと何となく原因はわかっているが行動できない。

そうして20歳になったわけだし。ほんとにトゥルーマン・ショー自分撮影してほしい。そしてYouTubeの限定公開で私にだけ見してほしい。モニタリングも可。

 

と言うわけで日商簿記3級取りますか。親から合格したらお金もらえるわけだし。環境は用意されてるわけだから自分に負けない。あれ、気づいたら決意表明になってしまったがまあ良い。ブログというなの備忘録でありタイピング練習であり自己満なので。もしここまで目を通してくれている方がいたら感謝申し上げたい。

 

なんてここ最近思ってた訳なのですが、先日横須賀にバイトのヘルプで行った際に路上ライブやってた男性に勝手に救われたんです。21時を回ってチェーン店以外閉店しすっかりシャッター街化したアーケード内で一人歌う男性。新宿とか川崎ではよく目にするけど近所でやってる人もいるんだぐらいの気持ちでいた。横須賀という地域がら外国人の方が多く、投げ銭が多いからやっていると推測してたヘルプ先のお姉さんの話を聞きながらも、この人幸せだなあって心から思った。日曜の夜、明日朝から仕事かもしれない。1週間の締めくくりとして歌っているのかもしれない。大人になっても自由でいる人を久しぶりに見たからか心が軽くなった気がする。上手く言語化できず、全部を書けないが生きてるなって強く感じた。

 

とりあえずインスタとかみて無意識のうちに比較し、余計に繋がりすぎてるなと感じた。

まずはデジタルデトックスしようかな。

 

ナイトオンザプラネット額縁に入れたポスター

 

Amazonプライム会員になると観れる映画紹介。

私のような大学生なら月額250円ほどで映画が見放題。コロナ禍どれだけ多くの人間が救われたことか。その恩恵を受け2022年中およそ170作観た私がアマプラで観れるおすすめ映画一本目はちょっと思い出しただけ。

巨匠ジム・ジャームッシュで個人的に彼の好きな作品はコーヒー&シガレッツナイトオンザプラネット。主演は池松壮亮伊藤沙莉でYouTuberの大関れいかも出ていた。主題歌は

 

 

 

ナイトオンザプラネット。

 

 

彼らの曲本当に良いですよね、ボーカル尾崎世界観のあの特有な声が癖になる。高円寺で歌ってたあの描写、とても様になっててカッコ良かった。タイトルでもあるよう”ちょっと思いだしただけ”とは言いつつも実際観終えた感想としてはだいぶ思いだしてるやんけ。過去の恋愛にいつまでも浸ることは悪とは言えないけど、ふと思いだした時、過去を思い返した時に良い恋愛だったなと思えたらお互いにとって幸せであれば良いなと感じた。ライターつかない描写があり、たばこが映る映画はやはり好き。時代的に禁煙が謳われ喫茶店や居酒屋ぐらいでしかお店でたばこが吸えない世の中と言われているが。一年弱前に観た映画のレビューなので曖昧な記憶を辿って綴ったのでまた観たくなってきた。

映画とは関係ないけどクリープハイプJapan Jam出ますね5月5日、行きたい!!!!

 

 

 

 

 

日頃の鬱憤

ドメインバックオーダー

大学2年の後期の全ての課題を終え、2ヶ月ちょっとの長い春休みが始まる。昨年とあまり変わらずオンデマンド試験のおかげもあり単位は順調に取れそうなので学生の青春を潰し空白の1年をなんて言われたコロナを完全に嫌いになれないでいる。というのも大学に入れたのもコロナのおかげで試験が自分の得意な形でやれる運びになったので余計憎めない。もちろんサークルに入って大学生活満喫する人生もあって欲しかったが。いや何を言おうと声出しのライブを奪ったコロナ早く収束とはもう言わないがマスクどうにかしておくれ。

脳内に浮かんだ言葉を深夜2時に綴っているので文脈も何もないが毎日更新したいのでこれぐらい気楽にやっていきたい。1年生の春休みは映画をたくさん観た。以前映画館バイトしていたこともあり必然的に映画好きが周りに多かったため自分も映画がすぐに好きになった。というのも私は人に流されやすい、とにかく影響されやすい。こだわりがある部分に関しては人並みに自分軸を持っているが大抵のことに関してはすぐ影響される。好きな人のラインの文面から始まって友達の価値観をすぐに取り入れる。私の人生約20年で感じてきたことは私にしかわからない。これに最近気づいて周りのそれっぽい言葉がちょとずつ響かなくなってきた。内心何を思っているのか、アイデンティティーがない。帰属意識なんて言うらしいが第三者から見た私はどのような人間なのか、映画「トゥルーマン・ショー」をいっそのこと私で試してほしいぐらいに思う。

タイトルの日頃の鬱憤は私自身にもあるが仲の良い友人にも思ってしまう。大変申し訳ない。私だって当然欠陥があり良くないとこばかりなのに完璧を求めてしまう。相手だって私に対してよく思わないと思うことが多くあると思うがそれでも小学校からの友人はかれこれ10年、中学の親友たちも5年ほど仲良くしている。そっか、完璧じゃなくて良い。書きながらどんどん思うことがあり少しずつ整理されていく気がする。アウトプットこの形に落ち着くかもしれない。さらに言えばこれは脳内メモを匿名で一般公開、フリースタイル。はてなブログ本来の使い方にそぐわないだろうけどツイッターやっていないので許してほしい。あれ140字しかつぶやけないみたいだし。この量呟くって言わないだろうし。明日からどうしよう。両親は留学行っておいでって物凄い環境が良いことを再確認させてくれた。。実際行きたいけどうーーーん、想像がつかない。ライブチケット当選したし観たい映画も沢山ある。スマホの回線気づいたら8万になってた!みたいな海外行ってた人の話聞いたし。就活語ることないから留学行くか〜、そんな甘くないわな。明日明後日寒いけどバイトして観たかった映画観て今月は終えるとする。これが現実。あと筋トレね頑張ろう自分。脳内乱雑メモ